リフレッシュ&休息ブログ

スマホを落とした話

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脳梗塞で倒れてから3ヶ月ほどたったころ、まだリハビリ病院に入院していた時に、スマホを落として画面が壊れてしまった時がありました。

かなりショックを受けた私

体のほうの後遺症は幸運にもなかった私は、病院から図書館までひとりで歩いていく時に、何を思ったのか道路のアスファルトの上でスマホをカバンから出して何かを確認しようとしてスマホをアスファルトに落としてしまいました。

 

ショックで固まったのを思い出します。家族と離れていたので、連絡はスマホでしていましたし。そもそもスマホを落としてしまった自分にショックを受けたのです。

 

病気から数ヶ月が過ぎて機能が戻ってきたと感じていたときだったので嬉しくて楽しく図書館にいこうと歩いていた時でした。ちょっと調子に乗ってたときともいえます(^_^;)

 

壊れかけのスマホで家族に焦りながら電話をしました。上手に状態を話せず、なにごとかと、家族はビックリしたみたいです。

トラウマ(笑)

スマホを落としたのは今でも私の「トラウマ」になっています(言い過ぎ?汗)外で歩いていても、わりとスマホを落とす人が多くて、その度に関係ないのに固まっている自分がいるのです(笑)

 

その後はスマホの扱いがかなり慎重になりました。最近はトラウマも薄れた気がしますがw

 

ショックだったのは今までではしない「判断」をしてしまったというショックだと思います。そして自分の頭と体の衰えを感じたからです。それは病気のせいとも言えるし、加齢のせいともいえますが・・

 

病気から半年以上たった今、「判断能力」も「運動能力」も病気前に近づいた気がしますが、加齢は治りませんし、これから衰えるばかりですし。

 

脳梗塞になるかたは高齢のかたが多いですが、病気と加齢が私よりさらに進んでいる高齢者はもっと大変だろうなと感じます。私は病気の後30歳いきなり年を取った世界を味わって、また戻ってきたので感じます。。

 

失敗したら多分後始末する周りの人より、本人がショックなのです。ショックだった、トラウマだ、と軽口で(今回は)話せる私は幸せです。

スマホの修理

失敗したあと、その後処理能力で挽回しようと頑張った記憶があります(笑)

 

娘と病院の先生(娘と同い年)。お若いお二人に助けてもらって情報を集めて、スマホを早めに直せるショップを探しました。

 

たぶん3年前はそんなお店は皆無だったと思いますが、最近では各地、近所に「スマホ修理」と検索すれば、その日のうちに直してくれるショップがたくさん出来ています。混んでいなかったら1時間もかからず直してくれたり・・ビックリです。

 

「ガラス割れ」「水没修理」「バッテリーの交換」で検索して下さい。値段も安めです。正規のショップではその日に直してくれる所は少ないと思いますので、凄く助かります。

リング付きスマホケース

再度落とさないように、スマホケースを変えました。落下防止リング がついたスマホケースはリングに指を入れて使うケースです。

 

最近は「インスタ映え」の画像を撮るために、スマホを落とさないためリング付きのスマホケースを買う人も多いようです。登山中に風景を撮る時も荷物を担いだまま取れるので良いみたいです。

 

スマホを落とした事を考えたらお安い買い物かもしれませんね。お爺さん、お婆さん、父母へのプレゼントにも良いかも。

 

リング付きスマホケースの情報も人から教えてもらった情報です。

 

以前はなんでも自分でしようと格闘していた気がします。病気になって少しだけ「教えてもらう事」が上手になった気がします。

 

「困っている事」「悲しいとき」「わからない時」・・頑張り屋の多い日本人はもう少し人に頼ってもいいかも知れませんね。さいごまで読んで頂きありがとうございました♪

 

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