一日を3区分して勉強の時間割を作る

運営者の独り言
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私は一日を3区分に分けて勉強しています。小学校の時間割みたいにね。いいと思う部分があったら真似して使って見て下さい☺

基本は簡単な3区分です。

<朝>5時間

6時~12時

<昼>6時間

12時~18時

<夜>5時間

18時~22時

3区分するとそれぞれ5時間、6時間、5時間となります。だけどご飯を食べる時間もあるし、家事や色んな用事もしなければいけない。案外集中して勉強できる時間は少ない事がわかります。

朝、昼、夜を3区分に分けるのなら全然普通のことだと思われると思いますが、考えの元にあるのは「脳の疲れに合わせてスケジュールを考える」という事です。私は失語症の初期の時期、勉強したくても午後になると頭が疲れて勉強が上手く出来ない状態になっていました。そういう経験は私以外の失語症の方もされているのでは?今回の「一日を3区分して勉強の時間割を作る」は頭が廻る数時間を大事にして一日の時間割を作ろうというのが主な趣旨となります。

意識高く勉強している学生さんやサラリーマンさんの一日のスケジュールにはメインとなる勉強時間以外に学校や部活、仕事、ジム、食事など色々なスケジュールが入ってきますが、私の失語症の勉強には雑事や生活全般なども全てスケジュールに入れてしまいます。何故かといえば、(失語症の原因は脳梗塞などの脳の病気・後遺症が元になるので)脳を活性させる様々な生活行動は大きく言えば全て失語症の勉強だと思っているからです。

全てが勉強だとしたら遊びも勉強だし、人と話すのも、めんどくさい雑事も勉強です。その人のやる気度合いで勉強の効率や日々の充実感も違ってくると考えます。勉強と思うのが嫌な人は「全て遊び!」と置き換えたらいいと思います。

一日をどの様に 過ごしていますか?

まずは一日の間にしている生活全般を書き出してみます。↓以下は私の簡単な行動様式です。(人によって違うので、後でご自身の行動様式をまとめるのをオススメします)

・家事、雑事、仕事、運動

・勉強(漢字や読み書きの学習、パソコン、工芸、知識吸収)

・遊び、旅、親や家族との約束

簡単に書いたらこんな感じ。だけどもっと細かく掛けば家事だけでも何通りにもなるし、言葉の勉強も何通りにもなりますね。人にとってこだわりがあることはもっと細かく書いていってもいいと思います。そして、そういった様々な項目を3区分して一日のスケジュールにはめ込んでいくのです。ひとつひとつ区分するのはめんどくさいですか?でも実は簡単な方法があるのです。

朝・昼・夜。どの3区分に はめ込みますか?

このページの最初の方に、「脳の疲れに合わせてスケジュールを考える」事と書きました。脳の疲れ具合によってスケジュール管理する考えです。頭がクリアーで勉強の黄金時間の「朝」。ちょっと疲れて頭じゃなく体を動かしてリフレッシュする「昼」。頭も体も疲れてきて休養や明日の用意をメインにする「夜」。それぞれにあった生活行動の項目を当てはめていきます。

<朝>黄金の勉強時間
<昼>体を動かす時間
<夜>半分頭が廻っていなくても出来る勉強。

朝の黄金の勉強時間

<オススメの項目>

・暗記が必要な漢字や、ドリルなどの勉強

・音読する、人と話す

<非オススメの項目>

・頭を使わない作業(朝の黄金時間がもったいない)

・だらだらテレビを見ること(朝の黄金時間がもったいない)

朝は一番頭が廻っている時間ですね、また騒音に一番邪魔されない時ですね。特に失語症の方は考えがじゃまされない静かな早朝を大事にして欲しいです。貴重な時間です。黄金時間ともいわれる朝に私なら迷わず言葉の勉強の項目をいれます。他の用事をいれるのは勿体ないと考えます。(もちろんしょうがない日もありますが)

朝の5、4時間を言葉の勉強に当てられたらその日の他の時間は机に向かう勉強などせずに、遊んだり、運動したり、ゆっくりしても別に良いのでは とも考えます。同じ失語症の方には朝を自分の勉強の為に使って欲しいと強く思います。(ゴミの分別をする、家族のためにゆっくり料理を作る、家族の世話をする、・・・)そういう事は出来るなら昼や夜にまわして欲しいなと思います。頭が廻る朝。1時間早く起きるのもオススメです。

昼は体を動かす時間

<オススメの項目>

・身体と脳の健康の為に体を動かす。

<非オススメの項目>

・朝の勉強を続ける事(能率が下がってきます)

身体の為にも昼間は体を動かすのがいいと思います。体を動かす事はみんな運動だと考えます。散歩、半日旅行、アルバイト、スーパーに行く、家にいても様々な家事をすれば運動ですね。病気を持っている方は気をつけながら、でも体のために運動しましょう。

夜は半分頭が廻っていなくても出来る勉強

<オススメの項目>

・疲れた日はゆっくり楽しむ

・明日の時間割を計画したり、しっかり睡眠できる環境を作る

<非オススメの項目>

・朝、昼に続けて机に向かって勉強する事(能率が下がって時間がもったいない)

・家事、用事の中で危険を伴う事(思った以上に疲れて脳が廻っていない時があるから危ない)。

夜は一日頑張った自分を褒めて上げて、ゆっくりお風呂にはいったり、好きなテレビやニュースを観たり、家族団欒するなどして、ゆっくり出来る項目をいれます。明日の予定・時間割のチェックもします。女性なら髪の毛や顔、手、脚のケアとか。基本好きなことをしたらいいと思います。だけど全ての行動が体や心、脳に良い作用を与えてくれる広い意味での失語症の勉強です。後遺症で普通より行動が遅くなっている人も。ひとつひとつの行動に意味がある、人生の大事な一部だと思ったら、嬉しくて丁寧に行動出来ると思います。

休養や遊びの日も作りましょう

頑張りすぎは駄目なので☆ 遊びや旅、親や家族と出かけるだけの一日があってもいいと思います。休養に当てる日も作るといいと思います。私は一週間に2日ぐらい遊びや休養に当てています。岩盤浴や日帰り旅行、ネットカフェ、コンサート、図書館・・遊びや休養の計画を立てるのも楽しいですね。

それぞれ自分のやりやすいように時間割をしたら良いでしょう。

完成した時間割

ある日の時間割

<朝の黄金時間の勉強>

・ドリルの42ページから始める

・本を音読する

・漢字の書き取り

<昼は体を動かす>

・公園に行く

・スーパーに買い出し

・拭き掃除する

<夜に出来る勉強>

・家族とニュースを見ながら話す

・ペットと遊ぶ

・明日の時間割を作る

時間割は朝・昼・夜で3つづつ簡単に書いてみました。紙に書くだけで簡単な時間割になりますね。3日間とか7日間の時間割としてもう少し項目を増やして、全部出来なくても明日続きからするのもいいかもです。勿論朝の区分は明日も朝の区分でね。特に朝の勉強は切のいいところまでじゃなくて、最近の研究によると、脳の機能として途中までにしといたほうが次の日にすぐ続きから始められるそうです。

まとめ

一日も人生も限りあるものなので、上手に使えたらいいですね✨😊

追記・仕事について

仕事はどの区分にいれましょうか?色んな仕事があるし、時間もバラバラですね。「頭を使う仕事は朝の時間にいれる?」、「体を使うアルバイトは昼間の時間にいれる?」でしょうか。仕事時間が長い方は「朝と昼間」など、2区分またいでいれるしかないと思います。(その場合でも早朝の1時間は言葉の勉強に当てるのをオススメします。)

高齢で失語症になられた方は仕事の心配は少ないと思いますが、若年で脳梗塞になられた方の中には、お金のため、家族のため、早めにフルで仕事復帰しなければいけない人も多い。という厳しい現実も私は知っています。さまざまなご苦労があるのも同じ失語症の一人として知っています。でもあなたは仕事をしながら、全身全霊で失語症の勉強もされているのです。普通より回復が早いと思うのです。体に気をつけて下さいね。遠くから応援しています。

 

~「一日を3区分して勉強の時間割を作る・失語症の勉強法」でした。最後までお読み頂き本当にありがとうございました!

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